第2弾!資質アップ研修会を開催しました

 平成28年8月20日(土)、メートプラザホールで、佐賀県地域共生ステーション資質アップ研修会講演会が開催され、約100名の方が参加されました。
 ㈱オールプロジェクト代表の津金澤寛氏からの、「新しい福祉ビジョンその準備」と題した講演は、今後の介護保険の改正について、危機意識をもって準備することの重要性を説かれ、アンケートの結果からも、会場の皆さんに響いた内容のものでした。下記、アンケートの一部です。

  • 今後の介護の状況が少しわかりました。北欧も定期巡回をしていると聞いたことがあります。サービスの付加価値が大切。
  • 日本の介護の置かれている状況、世界との差など色々な点から教えていただき大変勉強になりました。
  • 小規模な事業所を一カ所のみ運営しております。今日の講演をお聴きして今後の運営に不安を感じました。また、早くから将来の方向を見定めながら、運営の方法についての取り組みを始めなければと強く思います。当市ではまだ地域ケアがはっきり示されていないことも不安の一つです。
  • 総合事業に対する不安がありましたが、介護保険に頼らない自己事業の開発を前向きに考えていこうという気持ちになりました。
  • 今後の事業のヒントが得られ、非常に良かったと思います。定期巡回訪問介護をキー事業と位置付けし事業を展開していけたらと思います。実際に事業展開をされている講師の方からのお話を聞けて、大変意義のもてる研修を企画して頂き、ありがとうございました。
  • 今後の参考にさせていただきます。
  • 津金澤先生の講演、非常に刺激を受けました。今後の事業展開に活かしていきたいと思います。
  • 本日の津金澤様のお話の中で、来年度の改正はすごく重要で、自分も事業展開を今まで以上に複合サービス等を行って、今後の介護の時代に少しでも貢献できるように考えていきます。
  • 今回の研修は大変参考になりました。今後の介護保険制度の動向やサービスの展開など具体的な説明をしていただきありがとうございました。介護現場は益々厳しくなると思われますが、研修内容を参考にしていきたいと思います。
  • 詰まりいく介護事業に光を投じて頂き、ありがとうございました。
  • 人材、資金不足の折、新しい事業をどのように展開していけば良いのか。益々不安と、見いだせない現状に改めて考えさせられました。
  • 定期巡回随時対応型訪問介護看護は魅力的です。地域は屋根のない特養という言葉も印象に残った。介護の問題は厚労省ではなく財務省の問題という話は目からウロコでした。